土着

土着性とイノベーション(柳田充弘の休憩時間より)

卑近な例で言うと、わたくしの研究室にいる若者たちがこの研究室でなされたいろいろな研究の内容を知らなすぎる、といってもいいかもしれません。公表された論文以外に、発表されなかった中途でおわった、研究などが1980年頃から、博士論文や修士論文にたくさん書いてあるのに、それを知ろうとしない。勉強しようともしない。宝の山なのに。

ただひたすら同意するばかり。
ほんとに宝の山なのに。
ということで車輪再発明専門家となりつつある自分を反省しつつ古きを尋ねて新しきを知る方向の旅行を計画。