仕事を楽しくするためのツール

CheckPad

シンプルな Web ベースのタスクリストを供給してくれるソフトウェア
スタイルがクールで動作が軽く快適です。

インストールいらずで、無料登録すればタスクリストのページができて、
仕事場からも出張先からも家からでも同一のものをメンテナンスできます。
基本的なタスクリストの中に仕切りを置いて
「今日中」、「今週中」、「いつかやること」
という分類をすることを思いついてから、急に便利さが増しました。


終了したタスクチップはどんどん消していってもいいのですが、
最近は仕事が進むたびにタスクチップに書かれていることを書換える
ということを心の中で報酬とすることで
作業のペースを把みはじめた気がします。
例えば


>> ×××の書類執筆着手 → ×××の書類初稿完成
>> → ×××の書類清書完成 → ×××の書類送付


みたいに作業が進んでゆくわけです。

WTimer

仕事時間の使いかたの項目を例えば

  • 外出、会議、読みもの、書きもの、データ解析、E-mail処理、息抜き

などに分けておいて、
それぞれの内容に対して実際にかかっている時間を計測するためのソフト。


今やっていることが多少なりとも嫌なことである場合
無意識にポーンと逃避して別のことをやりたくなって、
実際に他のことをやり始めてしまって帰ってこれないことがあるわけです。
それが嫌だったのですが、なにせ無意識のことゆえに、なんともならなかった。
別のことをやり始めるときに意識してスイッチすることができれば
早いタイミング反省できるのではないかな、
とタイマーソフトを探していてこれを見つけました。


実際に使っていると、
嫌な仕事にかけている時間が一秒ずつ増えるたびに、
それが心の報酬になり、モチベーションが上がるという
なんとも単純な効果があることが判明。


その他、
急に飛び込んできた e-mail の処理に時間を費し過ぎることの抑止とか、
今自分が何をしているのか(見当識)を強烈に意識するための訓練とか、
そもそも自分のタイムマネジメントの反省とかに使えるはずなので、
使い続けてみようと思います。
ついでにデータが溜ってくるといろいろな表示方法が用意されているため、
ともかくデータとりを最優先にしようと思ってますが、
データとりの作業ってのは、なんか、ちょっと、それだけでただ純粋に楽しいものです。