読める!読めるぞ! (ムスカ)

あんまり詳しい話はまだ書くつもりがないのですが、
実は栗田式速読法の講習会というものにこの週末に参加して参りまして、
そこで習ったことを実践の中で身に付けてゆこうとしております。


調子が乗ってくると、猛スピードの文字の氾流の中で「読める!読めるぞ!」
という気分が味わえます。
さきほど英語の論文を読むのに速読を使ってみたところ、
きちんと効果があったため、とても嬉しくて
あんまり詳しい話はまだ書くつもりがないのですが
こうしてちょっと書き込んでしまっているという次第です。


あんまり詳しい話はまだ書くつもりがないのですが、
一言だけ言っとくと、
速読と聞いて「こういうものだろう」と思うであろう「それ」は
たぶん実態とは違います。
「目指す速読は従来の読書の延長線上にはないのだ」
というのが講習会前半での非常に重要なメッセージであり、
従来の読書の延長線上で読もうとしてしまう心理的・生理的傾向を
理屈と体験あわせて様々な側面から剥して行くことが、
講習全般にわたって最大の課題となっていました。


あんまり詳しい話はまだ書くつもりがないのですが
講習会を行っている団体のウェブサイト

http://www.srs21.com/index.htm

に膨大で多種多様な体験談が
載っているので、詳しく知りたい人はそちらを読むか、
もしくは栗田式速読法に関する書籍を御覧下さい。
参加前にも体験談をいくつか読んで期待を高めていたのですが、
良い話・難しい話含めて、嘘はなかったと思います。


あんまり詳しい話はまだ書くつもりがないのですが、
速読を練習してゆく過程で人間の脳と心が持つ思いもよらない側面
に出会い、それをネタにいろんなことを考え続けています。
なにか聞かれれば聞かれた範囲で感想を語るのにやぶさかではありませんので、
興味のある方はコメント覧とか、もしくは直接捕まえてお尋ね下さい。